nexusさん(D block 1st) 

UW permition

デッキ(60)
英語名 日本語名
12 Island 7E L
5 Plains 平地 7E L
4 Adarkar Wastes アダーカー荒原 7E R
4 Coastal Tower 沿岸の塔 IN U
3 Blinding Angel まばゆい天使 NE R
1 Mageta the Lion 獅子将マギータ PR R
2 Tsabo's Web サーボの網 IN R
2 Dismantling Blow 解体の一撃 IN C
1 Gerrard's Wisdom ジェラードの知恵 7E U
2 Story Circle 物語の円 MM U
4 Wrath of God 神の怒り 7E R
4 Accumulated Knowledge 蓄積した知識 NE C
1 Bribery 袖の下 MM R
4 Counterspell 対抗呪文 7E C
3 Fact or Fiction 嘘か真か IN U
1 Misdirection 誤った指図 MM R
3 Thwart 妨害 MM U
4 Absorb 吸収 IN R

サイド(15)
2 Meddling Mage 翻弄する魔道士 PL R
2 Last Breath 今わの際 MM U
2 Orim's Chant オアリムの詠唱 PL R
2 Ivory Mask 象牙の仮面 MM R
2 Sacred Ground 聖なる場 7E R
2 Seal of Cleansing 浄化の印章 NE C
3 Millstone 石臼 7E R

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デッキコンセプト
 見ての通り、オーソドックスな青白パーミッションデッキを、
 若干対クリーチャーデッキにシフトさせたものです。
 当初の仮想敵として「Fires」「Blue Orb」の2タイプのデッキを想定し、
 「Fires」の《抹消》《ウルザの激怒》対策として《聖なる場》《象牙の仮面》を、
 「Blue Orb」対策として《翻弄する魔道師》《浄化の印章》を
 それぞれサイドボードに投入しました。
 その他《オアリムの詠唱》は、ミラーマッチやビートダウン対策、
 《石臼》は勝利手段を増やすため、《今わの際》はパーミッションの天敵である
 墓地に落ちても戻ってくるクリーチャー対策です。
 
 今大会予選では仮想敵との対戦はありませんでしたが、
 予想以上にサイドボードが大当たりしました。
 赤単デッキ相手に《聖なる場》《象牙の仮面》《物語の円》を並べたり、
 緑単デッキのウィニークリーチャーを《翻弄する魔道師》でブロックしたりと、
 本来想定したものとは別の働きでしたが、大活躍でした。

予選レポート
 今大会予選の第2戦目、hiroさんとのデュエルでのことです。
 1ターン目に極楽鳥が出てきたため、
 ついに仮想敵の「Fires」との対戦だと喜んでいたのですが、
 出てきたエンチャントは《ヤヴィマヤの火》ではなく《上天の裂け目》でした。
 こちらの引きがよく、それに対して相手がやや事故気味であったために
 何とか勝利することができましたが、実はこの《上天の裂け目》、
 パーミッションデッキにとっては天敵とも呼べる存在でした。
 不確実ながらも毎ターンカウンターできない巨大クリーチャーか
 5点火力が飛んでくるのです。

 Dブロックには私以外にパーミッションデッキがなかったのですが、
 もしもパーミッションだらけのブロックに割り振られていたら、
 きっと上位に上がってきたことでしょう。